賃貸物件・・事故物件の場合

賃貸物件を探していて、その物件が事故物件ではないかなと不安になったことはないですか。
今住んでいる近くの物件なら、事故物件があった場合はなんとなくわかりますが、まったく違う地域であった場合、事故物件かどうかなんてよくわからないですね。
しかし、貸主さんは、事故物件であった場合には、借主にそのことを伝える義務があります。
ですから事故物件では、もしその部屋で事故があって亡くなった方がいた場合には、告知してもらえますので、自分が知らないのに事故物件に住んでいた・・・なんてことはありません。
もし、知らされていなくてあとから事故物件と知った場合には、不動産会社の非となります。
そのことを覚えておくといいですね。
しかし、事故物件だという告知は事故があってはじめて借りる人のみ。
二人目からは事故物件だということを告知する義務はありません。
もしかして、自分の住んでいるアパートが事故物件かもしれない・・・と不安に思われる方もおられるかもしれませんが、そこまで不安がる必要はあるのでしょうか。
以前はもしかしたら戦場であったということも考えられますし、土地で考えると人が亡くなっていないところなんて少ないかもしれませんね。
ネットでは、事故物件を公開しているところもあります。
自分がいまから賃貸物件を借りようと思っているなら、そんなサイトでチェックしてみるのもいいですね。
なかには少数派ではありますが、事故物件を好む人もいますけどね・・・。

リノベーション賃貸

リノベーション賃貸というものがあります。
リノベーションもリフォームと似たような意味で、どちらも既存の建物を直したり、設備を新しいものに取り換えることではあります。
ですが、リフォームが“蘇らせる”のに対し、リノベーションは“生まれ変わらせる”というイメージがありますね。
なので、リノベーションとはリフォームの大規模なものと考えると良いでしょう。
とはいえ、最近ではイメージアップのために内容はリフォームでも“リノベーション”と称している場合も少なくありませんが。

賃貸物件はいつかリフォームが必要になるものです。
一般住宅もそうですけど、建物とは住んでいるうちにところどころ老朽化していくもので、それが入居者がたびたび変わる賃貸物件となればなおのこと。
また新たに入居者を呼び込むためにも、建物全体のリフォームが必要になることだってあるでしょう。
しかし、どうせならリフォームではなくリノベーションしてしまおう!というのが、リノベーション賃貸です。

ただし、最近はリフォームもリノベーションも内容的には変わらないとはいっても、リノベーション賃貸と称するくらいの特別性はあります。
筆者が最近見かけたリノベーション賃貸の場合ですが、リノベーション後の建物はまるでデザイナーズ住宅!
そこかしこにこだわりや工夫が見られ、どこにでもありそうな一辺倒な賃貸物件とは一線を画しているのです。
ただそれだけに賃料も高額のようですが・・・

最近では新築のデザイナーズマンションも増えてきていますが、リノベーションすることでデザイナーズ賃貸に生まれ変わるという例でしょう。

賃貸で田舎暮らし

ここ近年、テレビ番組の影響もあってか田舎暮らしに憧れる人が増えたように思えます。
ただ、都会の人にとっての田舎暮らしは長閑かつ静かといった良い部分しか見えておらず、本当に田舎暮らしをしている人にとっては農業の大変さなどがあり、そういった差が激しく都会から田舎へ転居してみてもすぐに断念してしまう人も多いようですが。

田舎暮らしをするにも、住まいとなる物件は必要です。
しかし、都会ほどではないとはいえ田舎でも物件を購入するにはお金がかかるもの。
できることなら賃貸で・・・と言いたいところですが、田舎暮らしのイメージってきっと誰もが広い一軒家なのでは?
不動産投資の手が伸びていないような田舎に、一軒家の賃貸物件があるのかというと、無いこともありません。
さすがに都会ほど多くはありませんが。
しかも、田舎というだけあって古民家の賃貸物件も探せばあります。

田舎暮らしに憧れているといっても、家族や知人、それに仕事の関係上都会から完全には離れられない人もいます。
そんな人の生活手段が、時期や目的によって都会暮らしと田舎暮らしを使い分ける交流居住。
生涯住み続けるのでなければ、購入してしまうより賃貸で充分という人が、田舎の一軒家を賃貸利用するのですね。

そんな田舎の賃貸物件は、集合住宅ではなくむしろ一戸建ての方が主なほどです。
古民家もあります。
別荘もあります。
トレーラーハウスだってあります(こちらは不動産としては別枠ですが)
本格的に農業を行いたい人のために、農地用の土地が賃貸されているところもあるようですね。

都会にお住まいで田舎暮らしに憧れている方は、田舎暮らしの大変さもご理解の上、こういった賃貸物件も考慮してみてはいかがでしょう。

理想の家族暮らしの賃貸物件

賃貸物件の探し方を参考にするにあたって、家族暮らしが目的であっても一人暮らしの雑誌を参考にすることは充分可能ですけど、さすがに内容によります。
防犯を高めるのであれば、家族だろうと一人だろうと関係なく強固なセキュリティを条件にできるのですが・・・

一人暮らしならワンルームや1Kでもかまいませんけど、家族だとさすがにそういうわけにもいきませんからねぇ(汗)
まぁ、そもそもワンルームや1Kの賃貸物件で家族可としているところなんてありませんが(二人入居可の賃貸物件はけっこうあります)

家族で暮らすなら、どのくらいの広さの賃貸物件が理想でしょうか。
家族の人数や形態にもよりますよね。
賃貸物件に家族で暮らす方々に多いのは、新婚夫婦や小さなお子さんを持つ家族ではないかと思います。

夫婦と幼稚園児ぐらいのお子さんの、3人暮らしだとすると・・・
リビングになる部屋、寝室にするための部屋、3人分の食事を作って食べるキッチンダイニングの、最低2DKは必要なのではないでしょうか?
寝室とリビングなんて兼用すれば良い、ダイニングも必要ない、とは言いましても、家族3人分の生活用品とはけっこう量が多いもの。
特に、お子さんに関するものはかなりの量です(夫婦だけのときに比べて、お子さんが生まれると子育て道具がぎょっとするほど増えます)
あまりお子さんに不自由させるのもいかがなものかと思いますしね。

さらに、気を付けなければならないのが生活音。
家族同士の会話がありますし、お子さんの足音なども生じるので、一人暮らしのとき以上に周囲に迷惑がかかる可能性は否めません。
防音のしっかりした賃貸物件や、防音対策も講じなくてはなりませんね。

一人暮らしの雑誌を役立てる

賃貸物件の探し方や暮らし方を勉強するなら、一人暮らしをテーマとした雑誌を読むと良いです!
・・・というのは、実際にそうしていた私の個人的な意見ですが、経験者の言葉でもあるとお考えいただけると幸いです。

私は一人暮らしをする以前から賃貸物件での生活に興味が有り、一人暮らしの雑誌を毎月購読していました。
雑誌の内容は主にインテリアですが、節約方法や料理、防犯といった生活上での小技も載っていれば、賃貸物件の探し方や条件、引っ越しの方法、手続きといったことも載っています。
つまり、一人暮らしに必要なありとあらゆる情報が、そういった雑誌には掲載されているのです。

また、生活関係の雑誌であればどれでも良いのかというとそうではなく、私はやはり“一人暮らし”がテーマの雑誌が最も適していると思うのです。
というのも、一人暮らしとはなんでも一人で行わなくてはなりません。
家族に頼ることはできないので、一人で行うにはどうすればよいか、また他人の力が必要な場合は何を利用すれば良いかといったことが、一人暮らしの雑誌では判ります。

一人暮らしの場合と家族の場合とでは勝手は異なりますが、一人暮らしで培った知識や経験は将来必ず役立ちますので、一度経験しておくことはたいへんお勧めです。

それは賃貸物件探しについてもいえること。
例えば、一人暮らしのときには過剰なほどの防犯に気を遣うでしょう。
家族暮らしのときはそれほどではないかもしれませんが、むしろ一人暮らしに匹敵するほどの防犯であれば安心感は高まりますよね。
備えあれば憂いなし、ということです。

ネットで条件検索するなら

今や賃貸物件はインターネットで探す時代です。
インターネットを利用すれば地方にいながらにして首都圏の賃貸物件を探せますし、いろいろな賃貸物件を比べることだってでき、また情報も豊富です。
もちろん、インターネットさえあればどんな物件でも見つかるというわけではありませんし、またネットで公開されていない中にも穴場物件があったりしますが・・・

インターネットの利点は、そのシステムを利用して様々な条件に沿った物件を探せることではないでしょうか。
物件情報誌などでは、明記されているのはせいぜいが間取り・面積、賃料、アクセスや周辺の公共施設ぐらいです。
その他では、余程特筆しておきたい特徴があれば“その他”として記してあることでしょう。

しかし、それらには記されることのない「これだけは!」という条件がある場合、そんなときにはネットの検索機能が強みとなります。
不動産サイトによりますがキーワード検索が可能ですし、また様々な選択肢から選んで条件付けることも可能。
その選択肢ですが、以下のようなものもあるのでご参考下さい。

■カウンターキッチン(対面型キッチン)
■床下収納有り
■オール電化
■女性限定(マンション・アパートの入居者を女性限定にしたもの)
■宅配ボックス有り
■床暖房有り
■浴室換気乾燥機付き(バスルームで洗濯物が干せる)
■デザイナーズマンション
■光ファイバー有り
■事務所可

・・・などなど。
こういった選択肢を見て初めて「そうか!これもいいね!」と思うものもあるでしょう。
ただし、これらの選択肢があるのは当然そういった賃貸物件が人気あるためで、また人気がある賃貸物件とは競争率も家賃も高いものです。
あまり欲張りすぎず、絶対外せない条件のみ付加するようにしましょう。

夜に歩いてみる

以前の記事で、住みたいと考えている賃貸物件があるなら実際に駅から歩いてみるよう述べさせていただきました。
その理由は、以前の話題から表記されている徒歩時間とは違う本当の距離感を確認するためとはさせていただきましたが、その他の理由もあります。
それが、今回話題にさせていただく防犯状況を確認するため。

防犯状況の確認ですから、昼も良いですけど夜に歩いてみることをお勧めいたします。
昼に歩いてみて街灯が有ることを確認できても、その時間には街灯の明るさは確認できませんからね。
街灯の明るさは充分にあるでしょうか?
街灯から街灯の間隔が、歩道の周囲が暗くなりすぎない程度となっているでしょうか?
そして、人間が身を潜めていられる物陰は無いでしょうか?

夜といっても、何も真夜中に確認しろと言うのではありません。
なるべくなら平日の19時から22時の間が良いですね。
そう、通勤時間です。
その時間帯の明るさもさることながら、人通りも確認しておきたいもの。
人通りが多ければ良いのですけど、周辺に本当に人が住んでいるのかと疑いたくなるくらい人通りが少ないと、例え街灯が明るくても万一の場合には助けを呼べません。

確認しておきたい防犯状況の中には、夜でも開いているお店が有るかどうかということもあります。
仕事帰りに寄れるから・・・ではなく(笑)、逃げ込める場所として。
また、お店があればその周辺は明るいですし、そこに人も集まり易くなりますからね。
理想的なのはやはり24時間営業のコンビニエンスストアでしょう。

借家に必要な近所付き合い

私が賃貸物件を利用していたのは一人暮らしのときでしたので、どうにも一人暮らし用の賃貸物件の探し方ばかりを説明してしまいがちですが、たまには家族で住む場合の賃貸物件についても考えてみたいと思います。

賃貸物件というと、思いつくのは主にアパートやマンションといった集合住宅になりますね。
しかし、一戸建ての賃貸物件もあります。
いわゆる借家というものです。
アパートやマンションだと、どんなに広い物件だろうと限りはあるもので、そんなところに3人も4人もして暮らすと不便に感じてくるかもしれませんから、いっそのこと借家を借りてしまうのも一興でしょう。
借家なら、お子さんが物音を立てても隣部屋の居住者に気を遣う必要はありません。
また、借家ならペットも飼えます。
借家というものはなかなかにしてメリットが多いものですよ。

しかし、借家にもデメリットはあります。
よくある意見の中では、近所付き合いや町内会への参加が大変だとか。
私としては、その程度の人間関係を面倒だと言ってしまう時点で人生をなめているのではないかとさえ思ってしまうのですが・・・(-_-;)
それでも、聞いたところ、住み心地の良いところとそうではないところがあるのだそうです。
地域色というものでしょうかねぇ・・・
ちょっとお節介だけど温かみがあって馴染みやすい地域もあれば、特にアドバイスをくれるわけでもないのに近所の悪口や噂話ばかりが横行している地域もあるのだそうです。
こういった差があると、比べるまでもなく前者の地域を選びたいですよね。

ただ、こういった近所のことに関しては、借家を情報を調べたり見学に行ったりしている時点では推し量りにくいかと思います。
せめて、入居のごあいさつのときに好印象を持たれるよう努めたいものですが・・・

賃貸物件の家賃はいくらまでにする?

賃貸物件とは借りるもの。
自分の住まいになるとはいえ、あくまでも部屋や建物を所有している人は他人です。
所有者(大家さん)にレンタル料を支払って部屋を借りなくてはなりません。
その賃貸物件のレンタル料となるのが、家賃と呼ばれるものです。

賃貸物件を借りる際の初期費用には礼金や敷金などいろいろありますが、こんかいはそれらいくつかの賃料のうちの家賃について述べさせていただきます。
家賃は毎月決められた期日に支払う1カ月分のレンタル料です。
家賃の額は地域や物件の種類、部屋の設備などさまざまな要素で決められており、往々にして人気の物件は高く、そうでもない物件は安く設定されています。

賃貸物件を探す際には、この家賃を最大いくらまでとするか考えておかなくてはならないのですが、では何をもとにしてどう考えると良いのでしょうか。
当然ながら、誰でも家賃は安い方が良いとお考えでしょう。
月々の家賃が安ければ安いほど生活に余裕が生まれますからね。
しかし家賃が安い物件は駅から遠かったり、間取りが狭かったりと、何かしら不都合があるものです。
また、相場というものも関係してくるため、安さを求めるにも限界があります。

賃貸物件を探すうちに、家賃についてはいくらか妥協しなくてはならないことが判ってくるでしょう。
しかし、妥協しすぎては生活を犠牲にすることとなってしまいます。
最高でいくらまでの家賃なら払っていけるか、これ以上は妥協できないという額を明確にしておかなくてはなりません。

その最高額の設定ですが、一般的に月々の給料(手取り)の3分の1までが理想とされています。
給料が20万円だったら6万5千円ほど、25万円だったら8万円ほどですね。
ただし、月々の支払いには家賃以外に共益費などもありますので、それらも含めた額で考慮しておかなければなりませんよ。

賃貸物件への徒歩計算

賃貸物件を探すにあたって重視する点のひとつに、最寄りの駅からの距離というものがありますね。
距離とはいっても、数字で何メートルと表されていてもピンとこないので、徒歩何分という表記を基準にするかと思います(大抵の賃貸物件はそのように表記されています)

しかし、これには注意が必要です。
広告などに「徒歩5分」と表記されていても、本当に駅まで5分で歩いて行けるとは限りません。
ではこの表記は嘘なのかというとそうでもなく、業界の規定によって80メートルを1分として計算するよう規定されているのですよ。
しかし、実際80メートルを1分で歩こうと頑張ってみても、その間に赤信号があれば止まらなくてはなりませんし、上り坂があれば歩調は遅くなります。
また、建物さえも考慮から省いた直線距離で計算されている場合もあるので、更に注意が必要です。

では何を基準に距離を考えれば良いのかというと、徒歩の距離はあくまでも参考に留めておいて、やはり一度自分で歩いてみるのがいちばんです。
実際に歩いてみれば、信号の数や道の状況は判りますし、もしかすると希望以内の時間でなくても歩きやすい道かもしれません。
また、実際に歩くことで物件周辺の状況も把握できて、お店や街灯の確認も行えます。

ところで、最近の賃貸物件探しといえばインターネットの利用が盛んですよね。
インターネットの場合、駅からの徒歩時間を何分かに希望して検索をかけますが、この場合にも注意点があります。
徒歩10分で検索したからといって、10分以内の賃貸物件ばかりが現れるわけではありません。
徒歩13分程度の物件であれば、興味を持ってもらえるように徒歩10分の検索で表示されるようになっていることがあります。